「BRAVIA 5のXR53とXR50は、どこが違うの?」
「新しいXR53を選んだほうがいいのか、安くなったXR50を選んだほうがいいのか分からない」
テレビは長く使うものですし、決して安いお買い物ではないため、できるだけ納得して選びたいですよね。
BRAVIA 5のXR53とXR50は、どちらもMini LEDバックライトを搭載した4K液晶テレビです。
画質や音質、ゲーム機能などの基本性能はよく似ているため、型番だけを見ても違いが分かりにくいかもしれません。
XR53とXR50の主な違いは、次の5点です。
- 発売された時期
- 選べる画面サイズ
- 付属リモコン
- SONY PICTURES COREの特典
- 販売価格
一方で、画質や音質、録画機能、ゲーム機能などは、同じ画面サイズで比べると大きな違いがありません。
先に結論をお伝えすると、新しいモデルを安心して選びたい方にはXR53、基本性能が同じなら少しでも安く買いたい方にはXR50がおすすめです。
また、85V型や98V型の大画面を選びたい場合は、XR50が選択肢になります。
この記事では、テレビに詳しくない方にも分かりやすいように、XR53とXR50の違いを一つずつ丁寧にご紹介します。
ご自宅に合う画面サイズや、どちらを選ぶとよいかについてもまとめていますので、購入前の参考にしてくださいね。
※XR53シリーズは55V型・65V型・75V型が2026年8月8日に発売予定です。XR50は2025年モデルとして販売されており、85V型と98V型を含むサイズ展開があります。
BRAVIA 5 XR53とXR50の違いを比較表で確認
まずは、XR53とXR50の主な違いを表で確認してみましょう。
| 比較する項目 | XR53 | XR50 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年8月8日発売予定 | 2025年発売 |
| 位置づけ | 新しいモデル | ひとつ前のモデル |
| サイズ展開 | 55V型・65V型・75V型 | 55V型・65V型・75V型・85V型・98V型 |
| 画質 | Mini LED搭載 | Mini LED搭載 |
| 高画質プロセッサー | XR | XR |
| 倍速表示 | 対応 | 対応 |
| Google TV | 対応 | 対応 |
| ゲーム機能 | 4K/120fps・VRR・ALLM対応 | 4K/120fps・VRR・ALLM対応 |
| リモコン | TVerボタンを搭載した新しいリモコン | 従来のリモコン |
| SONY PICTURES CORE | 映画クレジット15作品分 | 映画クレジット10作品分 |
| 価格 | 発売直後は高めになりやすい | 型落ち価格で買える可能性がある |
| おすすめな方 | 新しいモデルを選びたい方 | 価格や大画面を重視する方 |
XR53はXR50をもとにしたモデルで、同じサイズ同士では、公式の主な仕様に大きな違いはありません。
新しくなったポイントは、主にリモコンと映画特典です。
そのため、「XR53は新しいから、画質も大きく進化しているはず」と考えて選ぶと、期待していたほどの違いを感じられない可能性があります。
反対にXR50はひとつ前のモデルですが、テレビとしての基本性能が大きく劣るわけではありません。
価格差が大きい場合には、XR50のほうがお買い得に感じられるでしょう。
先に結論|XR53とXR50はどっちがおすすめ?
XR53がおすすめなのは、次のような方です。
- 新しい2026年モデルを選びたい
- TVerをリモコンからすぐに開きたい
- 映画特典を多く利用したい
- 型落ち商品の在庫や状態が気になる
- 多少高くても新しいモデルの安心感を優先したい
一方、XR50がおすすめなのは、次のような方です。
- 画質や基本性能が同じなら安いほうを選びたい
- 55V型・65V型・75V型をお得に購入したい
- 85V型や98V型の大画面が欲しい
- TVerボタンや映画特典をあまり重視しない
- 型落ちモデルでも新品であれば気にならない
迷ったときは、同じ画面サイズの価格を比べてみてください。
価格差が小さければ、新しいXR53を選ぶとよいでしょう。
価格差が数万円以上あり、TVerボタンや映画特典をそれほど使わない場合は、XR50のほうが満足しやすいと考えられます。
BRAVIA 5 XR53とXR50の5つの違い
ここからは、XR53とXR50の違いを一つずつ詳しくご紹介します。
違い1|XR53は2026年、XR50は2025年のモデル
XR53は2026年8月8日発売予定の新しいモデルです。
XR50は2025年に発売されたモデルで、XR53が登場したあとは、一般的に「型落ちモデル」と呼ばれる位置づけになります。
「型落ち」と聞くと、性能が大きく劣るように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今回のXR53はXR50から画質や音質が大幅に変わったモデルではありません。
同じ画面サイズで比べた場合、主な映像機能や録画機能、ゲーム機能などは共通しています。
そのため、発売年だけで決めるのではなく、価格差やリモコン、特典の違いを確認して選ぶのがおすすめです。
新しいモデルには、発売されたばかりの製品を選べる安心感があります。
一方、型落ちモデルには、発売当初より価格が下がりやすいというメリットがあります。
どちらが正解というわけではなく、ご自身が「新しさ」と「安さ」のどちらを重視するかで選び方が変わります。
違い2|XR50は85V型と98V型も選べる
XR53のサイズ展開は、55V型・65V型・75V型の3サイズです。
XR50は、55V型・65V型・75V型に加えて、85V型と98V型も選べます。
| 画面サイズ | XR53 | XR50 |
|---|---|---|
| 55V型 | ○ | ○ |
| 65V型 | ○ | ○ |
| 75V型 | ○ | ○ |
| 85V型 | - | ○ |
| 98V型 | - | ○ |
一般的なリビングで選びやすい55V型・65V型・75V型は、どちらのシリーズにも用意されています。
そのため、この3サイズを検討している方は、価格や新しさを基準に選べます。
一方、「映画館のような大画面で楽しみたい」「広いリビングに85V型以上を置きたい」という方は、XR50を選ぶことになります。
特に98V型は本体も梱包も非常に大きいため、設置場所だけでなく、玄関や廊下、階段、エレベーターを通れるかも確認しておきましょう。
大きなテレビは、購入したあとに「部屋まで運べなかった」ということが起こる場合があります。
85V型や98V型を検討している方は、販売店の設置サービスを利用すると安心です。
違い3|XR53のリモコンにはTVerボタンがある
XR53には、TVerボタンを搭載した新しいリモコンが付属します。
XR50のリモコンには、TVer専用ボタンがありません。
XR50の付属リモコンはRMF-TX461J、XR53はRMF-TX481Jとされており、XR53ではTVerを直接起動できるボタンが追加されています。
TVerをよく見る方にとっては、毎回ホーム画面からアプリを探さずに済むため、便利な変更です。
ドラマやバラエティー番組の見逃し配信をよく利用する方には、XR53のほうが使いやすく感じられるでしょう。
ただし、TVerボタンがないXR50でも、Google TVのホーム画面からTVerアプリを開くことはできます。
「専用ボタンがなければTVerを見られない」という意味ではありません。
TVerを見る頻度がそれほど高くない方や、ホーム画面からの操作が苦にならない方は、この違いをあまり気にしなくてもよいでしょう。
テレビの操作に慣れていないご家族が使う場合には、専用ボタンがあるXR53のほうが分かりやすいかもしれません。
違い4|XR53は映画クレジットが5作品分多い
BRAVIA 5では、「SONY PICTURES CORE」という映画サービスを利用できます。
対象作品と交換できる映画クレジットは、XR50が10作品分、XR53が15作品分です。
XR53のほうが、映画5作品分多くなっています。
ご自宅で映画を見る機会が多い方にとっては、うれしい特典ですね。
ただし、特典だけを理由にXR53を選ぶ前に、本体の価格差も確認しておきましょう。
たとえば、本体価格に数万円の差がある場合、映画5作品分の特典だけで価格差を埋められるとは限りません。
SONY PICTURES COREを積極的に利用する予定がある方にはXR53が魅力的です。
反対に、NetflixやAmazon Prime Video、YouTubeなどを中心に利用する方は、映画クレジットの違いをそれほど重視しなくてもよいでしょう。
なお、サービス内容や利用期限、対象作品などは変更される可能性があります。
購入時には、公式の商品ページやキャンペーン条件を確認してください。
違い5|XR50は安く買える可能性がある
XR53は発売直後の新しいモデルなので、価格が高めになる傾向があります。
XR50は型落ちになるため、販売店のセールや在庫処分などで安く買える可能性があります。
2026年7月28日時点のソニーストア価格として、55V型ではXR50が24万2,000円、XR53が33万円と案内されており、8万8,000円の差がありました。価格は販売店や時期によって変動します。
8万円以上の差があると、TVerボタンや映画特典だけでXR53を選ぶべきか、迷う方も多いのではないでしょうか。
画質や音質などの基本性能を重視するなら、安くなったXR50はとても魅力的です。
ただし、型落ちモデルは在庫がなくなると購入できなくなります。
特に人気のあるサイズは、価格が下がるのを待っている間に売り切れる可能性があります。
XR50を検討している方は、価格だけでなく次の点も確認しましょう。
- 新品か展示品か
- 送料や設置料金が含まれているか
- メーカー保証が付いているか
- 延長保証に加入できるか
- リサイクル回収を依頼できるか
- 信頼できる販売店か
楽天市場では、同じ型番でもショップによって本体価格やポイント、設置サービスが異なります。
表示価格だけで決めず、支払総額と保証内容を比べることが大切です。
XR53とXR50の画質・音質・ゲーム性能はほぼ同じ
XR53とXR50で迷っている方が、特に気になるのは画質ではないでしょうか。
新しいXR53のほうが、映像がきれいになっていると思うかもしれません。
しかし、同じ画面サイズ同士で比べると、公式の主な仕様は共通する部分が多く、画質・音質・ゲーム性能に大きな違いはありません。
Mini LEDで明るくメリハリのある映像を楽しめる
XR53とXR50は、両方ともMini LEDバックライトを搭載しています。
Mini LEDとは、一般的なLEDバックライトよりも小さなLEDを細かく配置する仕組みです。
ソニーは、従来のLEDバックライトのおよそ100分の1の大きさのMini LEDを採用していると説明しています。
バックライトを細かくコントロールできるため、明るい部分はしっかり明るく、暗い部分は黒く表現しやすくなります。
たとえば、夜空に輝く花火や、暗い部屋に差し込む光など、明るさと暗さが同時にある映像をきれいに楽しめます。
映画やドラマだけでなく、スポーツや音楽番組をよく見る方にも向いています。
XR53とXR50は、どちらも同じBRAVIA 5シリーズとして紹介されているため、Mini LEDの画質を楽しみたいという目的なら、価格が安いほうを選ぶ考え方もできます。
地上波やネット動画も見やすく整えてくれる
どちらも高画質プロセッサー「XR」を搭載しています。
映像の中にある人や物、背景などを細かく分析し、自然に見えるように調整する仕組みです。
画質があまりよくない地上波放送やネット動画も、4Kテレビで見やすい映像になるように処理してくれます。
「専門的な設定は難しそう」と感じる方も、基本的にはテレビ側が映像に合わせて調整してくれるので安心です。
また、倍速表示に対応しているため、スポーツやアクション映画など、動きの速い映像も見やすくなります。
画面の動きがなめらかなので、サッカーやフィギュアスケート、ライブ映像をよく見る方にもおすすめです。
音が画面の近くから聞こえやすい
XR53とXR50は、音の位置を調整し、映像と音が一体になったように感じられる音響機能を備えています。
登場人物の声が画面の方向から聞こえやすいため、ドラマや映画の内容に集中しやすくなります。
テレビ番組を普段見る程度であれば、テレビ本体のスピーカーでも十分に楽しめるでしょう。
ただし、映画館のような低音や迫力を求める場合は、サウンドバーを組み合わせる方法もあります。
サウンドバーとは、テレビの前に置く細長いスピーカーのことです。
テレビ本体だけでは出しにくい低音や広がりのある音を楽しめます。
最初から一緒に買う必要はありません。
まずはテレビ本体の音を聞いてみて、物足りないと感じたときに追加してもよいでしょう。
PS5などのゲーム機能も共通
XR53とXR50は、どちらも4K/120fps、VRR、ALLMなどのゲーム機能に対応しています。
少し難しい言葉ですが、簡単にいうと、動きの速いゲームをなめらかに表示し、操作の遅れや映像の乱れを抑えるための機能です。
- 4K/120fps:高精細でなめらかな映像を表示する機能
- VRR:ゲームの映像がずれたり乱れたりするのを抑える機能
- ALLM:ゲーム機を接続したとき、自動で遅延の少ないモードに切り替える機能
PS5でゲームを楽しみたい方も、XR53とXR50のどちらを選んでも、基本的なゲーム性能に大きな差はありません。
そのため、ゲーム目的で選ぶ場合も、同じサイズなら価格が安いほうを選びやすいでしょう。
なお、4K/120fpsなどに対応するHDMI端子には指定があります。
PS5やレコーダー、サウンドバーなどを複数つなぐ予定がある方は、取扱説明書を確認して接続してください。
XR53とXR50に共通する便利な機能
XR53とXR50には、画質以外にも毎日のテレビ時間を快適にしてくれる機能があります。
ここでは、テレビに詳しくない方にも分かりやすいように、主な共通点をご紹介します。
Google TVで動画配信サービスを楽しめる
XR53とXR50は、どちらもGoogle TVを搭載しています。
インターネットに接続すると、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスをテレビだけで楽しめます。
別売りのストリーミング機器を用意しなくても、対応するアプリをテレビに入れて視聴できます。
普段からスマートフォンで動画を見ることが多い方も、大きなテレビ画面なら目が疲れにくく、ご家族と一緒に楽しみやすくなります。
動画配信サービスによっては、別途会員登録や月額料金が必要です。
テレビを購入しただけですべての動画が無料になるわけではないため、その点は注意してくださいね。
Google TVでは、複数の動画サービスからおすすめ作品をまとめて表示できます。
「今日は何を見ようかな」と迷う時間を減らせるのも便利なところです。
声で番組や動画を検索できる
リモコンで文字を一つずつ入力するのは、少し面倒ですよね。
XR53とXR50は音声検索に対応しており、見たい番組名や俳優名などを声で検索できます。
たとえば、「料理番組を見せて」「○○さんが出演している映画を探して」などと話しかけて検索できます。
ソニーは、テレビに直接「OK Google」と話しかけて操作できるハンズフリー機能も案内しています。利用には設定やインターネット接続が必要です。
文字入力が苦手な方や、ご年配のご家族が使う場合にも便利です。
スマートフォンの写真や動画をテレビに映せる
スマートフォンで撮った写真や動画を、大きなテレビ画面に映して楽しむこともできます。
旅行の写真やお子さまの動画を、ご家族みんなで見たいときに便利です。
ソニーはXR53とXR50について、スマートフォン画面の表示や、スマートフォンアプリからのテレビ操作に対応する案内を公開しています。
スマートフォンの種類やアプリによって使い方が異なるため、初めて接続するときは画面の案内に沿って設定しましょう。
外付けHDDにテレビ番組を録画できる
別売りのUSBハードディスクを接続すると、テレビ番組を録画できます。
「ドラマをあとでゆっくり見たい」「家族が見たい番組と放送時間が重なった」というときに便利です。
XR53とXR50は録画機能も共通しているため、録画を理由にどちらかを選ぶ必要はほとんどありません。
ただし、USBハードディスクはテレビ本体に付属していません。
録画をしたい方は、テレビに対応する容量や型番を確認して、別途用意してください。
また、ブルーレイディスクへ保存したい場合は、ブルーレイレコーダーが必要です。
部屋に合う画面サイズの選び方
テレビは、大きければ大きいほどよいとは限りません。
部屋の広さだけでなく、テレビを見る位置までの距離や、テレビ台の大きさも確認することが大切です。
ここでは、55V型・65V型・75V型を中心に選び方をご紹介します。
55V型は初めての大画面テレビにも選びやすい
55V型は、大画面の迫力を楽しみながら、一般的なリビングにも設置しやすいサイズです。
現在40V型前後のテレビを使っている方が買い替えると、画面がかなり大きく感じられるでしょう。
映画やドラマ、スポーツを今までより迫力のある映像で楽しみたい方に向いています。
一方で、家具が多いお部屋では、テレビ台の横幅や壁面のスペースを確認しておきましょう。
画面サイズだけを見ると置けそうでも、スタンドの幅や奥行きが合わない場合があります。
55V型はXR53とXR50の両方にあるため、価格差を比べて選びやすいサイズです。
新しいモデルを優先するならXR53、できるだけ費用を抑えるならXR50をチェックしてみてください。
65V型は家族で映画やスポーツを楽しみたい方におすすめ
65V型は、リビングで家族そろって映像を楽しみたい方に人気の大きさです。
55V型よりひと回り大きく、映画やスポーツの迫力をしっかり感じられます。
「せっかく買い替えるなら、今より大きなテレビにしたい」という方にも選びやすいでしょう。
ただし、店頭で見るテレビは、自宅に置くと想像以上に大きく感じることがあります。
購入前に本体の横幅を調べ、床や壁にマスキングテープを貼って大きさを確認するとイメージしやすくなります。
テレビ台を使う場合は、天板の幅だけでなく耐荷重も確認してください。
サウンドバーを置く予定がある方は、テレビの前に十分なスペースがあるかも見ておきましょう。
75V型は映画館のような迫力を楽しみたい方に
75V型は、映画やライブ、スポーツを大迫力で楽しみたい方に向いています。
映像への没入感が高く、リビングがホームシアターのような空間になります。
一方で、本体が大きく重いため、一人での設置はおすすめできません。
配送と設置を販売店へ依頼すると安心です。
搬入経路では、次の場所を確認してください。
- 玄関ドアの幅と高さ
- 廊下の幅
- 曲がり角
- 階段の幅と天井高
- エレベーターの入口と内部
- テレビを設置する部屋のドア
XR53とXR50の75V型は、公式仕様上、梱包サイズも同じ値が掲載されています。
新旧で設置しやすさに大きな違いはないため、価格と付属品を中心に選びましょう。
85V型・98V型を選ぶならXR50
85V型と98V型はXR50のみのサイズです。
広いリビングやホームシアタールームで、圧倒的な大画面を楽しみたい方に向いています。
ただし、大型になるほど本体価格だけでなく、配送費や設置費、壁掛け工事費も高くなる可能性があります。
98V型の公式な梱包サイズは、幅233.2cm、高さ139.6cm、奥行28.6cmと案内されています。
2mを超える幅があるため、一般的な玄関や階段では搬入が難しいこともあります。
購入ボタンを押す前に、必ず販売店へ搬入可否を相談しましょう。
XR53とXR50はどっちがおすすめ?
ここまでの違いを踏まえて、それぞれどのような方に向いているかをまとめます。
ご自身が重視したいポイントに近いほうを選んでみてくださいね。
XR53がおすすめな方
XR53は、次のような方におすすめです。
- できるだけ新しいモデルを選びたい
- 2026年モデルという安心感を重視したい
- TVerをよく見る
- リモコンのTVer専用ボタンを使いたい
- SONY PICTURES COREで映画を楽しみたい
- XR50との価格差が小さい
- 型落ちモデルの在庫や商品状態が気になる
XR53の大きな魅力は、新しいモデルを選べることです。
画質が大幅に進化したわけではありませんが、「これから何年も使うなら新しいほうが安心」と感じる方には向いています。
TVerを毎日のように利用する方なら、専用ボタンも便利に感じられるでしょう。
また、XR50の在庫が少なくなり、XR53との価格差が小さくなっている場合は、無理に型落ちを選ばずXR53を選ぶほうが安心です。
XR50がおすすめな方
XR50は、次のような方におすすめです。
- 基本性能が同じなら安いほうを選びたい
- TVer専用ボタンがなくても困らない
- 映画クレジットをあまり使わない
- 型落ちモデルでも新品なら気にならない
- セールやポイント還元を活用したい
- 85V型または98V型を選びたい
- テレビ本体以外の費用も抑えたい
XR50の魅力は、XR53とよく似た基本性能を、安く手に入れられる可能性があることです。
浮いた予算を、外付けHDDやサウンドバー、テレビ台などに使うこともできます。
たとえばXR53とXR50に8万円の価格差があれば、XR50を選び、その差額で録画用ハードディスクや音響機器をそろえるという考え方もできます。
ただし、XR50は在庫限りになる可能性があります。
「もう少し安くなるまで待とう」と考えている間に、希望するサイズが売り切れることもあるため、価格と在庫のバランスを見て判断してください。
迷ったときは価格差で選ぶ
どうしても決められない場合は、同じ画面サイズの実際の価格差で考えると分かりやすくなります。
| XR53とXR50の価格差 | 選び方の目安 |
|---|---|
| 価格差が小さい | 新しいXR53を選びやすい |
| 価格差が数万円ある | リモコンと映画特典を使うか考える |
| 価格差が大きい | 基本性能が同じならXR50がお得 |
| 85V型・98V型が欲しい | XR50を選ぶ |
価格差が小さい場合は、発売時期が新しく、TVerボタンと映画特典が増えたXR53を選ぶと後悔しにくいでしょう。
反対に価格差が大きい場合は、その差額を払ってでもXR53の追加要素が必要かを考えてみてください。
画質、音質、録画機能、ゲーム機能を中心に使う予定なら、XR50でも十分満足できる可能性があります。
購入前に確認したい注意点
XR53とXR50のどちらを選ぶ場合も、テレビ本体の価格だけで決めないことが大切です。
購入後に困らないよう、次のポイントを確認しておきましょう。
テレビ本体以外にかかる費用を確認する
大型テレビを購入するときは、次のような費用がかかることがあります。
- 配送料
- 設置料金
- 古いテレビのリサイクル料金
- 収集運搬料金
- 延長保証料
- 壁掛け工事費
- テレビ台
- 外付けUSBハードディスク
- サウンドバー
- HDMIケーブル
本体価格が安くても、配送や設置が有料で、合計すると他店より高くなる場合があります。
特に65V型以上は、ご自身で運んだり設置したりするのが難しいため、設置サービスの内容を確認しておくと安心です。
古いテレビを引き取ってもらう場合は、リサイクル料金だけでなく、収集運搬料金も確認しましょう。
XR50は新品か展示品かを確認する
型落ちモデルのXR50を購入する場合は、商品状態を必ず確認してください。
価格がとても安い商品には、展示品や開封品、再生品が含まれていることがあります。
展示品がすべて悪いわけではありませんが、店頭で長時間使用されていた可能性があります。
新品を希望する方は、商品ページに「新品」「未開封」と書かれているかを確認しましょう。
あわせて、メーカー保証書の有無や保証開始日も確認してください。
楽天市場で購入するときは、ショップの評価や返品条件、問い合わせ先も見ておくと安心です。
価格だけでなくポイントと保証も比べる
楽天市場では、ポイント還元率がショップやキャンペーンによって変わります。
本体価格が少し高くても、多くのポイントが付くことで、実質的には安くなる場合があります。
ただし、「獲得予定ポイント」だけを見て決めるのはおすすめできません。
ポイントには上限や利用期限が設定されている場合があるためです。
次の項目をまとめて比べましょう。
- 送料込みの本体価格
- 獲得予定ポイント
- クーポン
- 設置料金
- 延長保証
- 古いテレビの回収費
- ショップの信頼性
- 配送予定日
大型家電は、数千円の違いだけでなく、設置や保証を含めて安心できるショップを選ぶことが大切です。
BRAVIA 5 XR53とXR50の違いまとめ
BRAVIA 5 XR53とXR50の違いをご紹介しました。
主な違いは、次の5点です。
- XR53は2026年モデル、XR50は2025年モデル
- XR53は55V型・65V型・75V型の3サイズ
- XR50は85V型と98V型も選べる
- XR53のリモコンにはTVerボタンがある
- XR53はSONY PICTURES COREの映画クレジットが5作品分多い
一方、Mini LEDによる画質、高画質プロセッサー、音響機能、Google TV、録画機能、4K/120fpsなどのゲーム機能は、同じサイズで比べると共通する部分が多くなっています。
そのため、新しいXR53を選んだからといって、XR50よりも画質が大幅にきれいになるわけではありません。
新しいモデルの安心感やTVerボタン、映画特典を重視する方にはXR53がおすすめです。
特にXR50との価格差が小さい場合は、新しいXR53を選ぶとよいでしょう。
一方、画質や基本機能が同じなら、できるだけ価格を抑えたい方にはXR50がおすすめです。
XR53との価格差が大きい場合は、XR50を選ぶことで、満足できる画質を保ちながら購入費用を抑えられます。
また、85V型や98V型の大画面が欲しい方は、XR50が選択肢になります。
最後に、選び方を簡単にまとめます。
- 新しい2026年モデルがよい方:XR53
- TVerをよく見る方:XR53
- 映画特典を多く使いたい方:XR53
- 価格をできるだけ抑えたい方:XR50
- 型落ちでも基本性能が同じなら気にならない方:XR50
- 85V型・98V型が欲しい方:XR50
- 迷った場合:同じサイズの実売価格を比較して判断
テレビは毎日のように使う家電です。
「新しいモデルだから」という理由だけで決めるのではなく、ご自身が実際に使う機能と価格差を比べて選んでみてくださいね。
XR53とXR50の価格は、販売時期やショップによって変わります。
購入前に最新価格、ポイント、送料、設置料金、保証を確認し、ご家庭に合った一台を選びましょう。
