SR-X910EとSR-X910Dの違いを比較!炊き上がりや価格で選ぶならどっちがおすすめ?

毎日食べるごはんだからこそ、炊飯器はできるだけおいしく炊けて、使いやすいものを選びたいですよね。

パナソニックの炊飯器「ビストロ」の中でも、SR-X910EとSR-X910Dは、どちらも5.5合炊きの最上位モデルです。

 

基本的な炊飯機能や本体サイズがよく似ているため、

「SR-X910EとSR-X910Dは何が違うの?」

「新しいSR-X910Eを選んだほうがいい?」

「型落ちのSR-X910Dでも十分おいしく炊ける?」

「お手入れしやすいのはどっち?」

「価格差があるなら、どちらを選べばいい?」

と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

先に結論をお伝えすると、乾燥したお米の炊き上がりやお手入れのしやすさを重視する方にはSR-X910E、基本性能の高さと価格のバランスを重視する方にはSR-X910Dがおすすめです。

SR-X910Eでは高速交互対流の制御が進化し、乾燥したお米でも、よりハリやみずみずしさ、ふっくら感を引き出しやすくなっています。

また、フレーム部分にステンレスクリアフレームが採用され、汚れを拭き取りやすくなった点も違いです。

 

一方、SR-X910Dもビストロ匠技AIやWおどり炊き、73銘柄の炊き分けなど、最上位モデルらしい機能をしっかり備えています。

新旧モデルの価格差が大きい場合は、SR-X910Dを選んでも十分満足しやすいでしょう。

 

SR-X910EとSR-X910Dは販売店によって価格差が異なります。まずはそれぞれの最新価格を確認しておくと、機能差に見合うか判断しやすくなります。

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この記事では、SR-X910EとSR-X910Dの違いや共通点、それぞれがどんな方に向いているのかを、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。

 

SR-X910EとSR-X910Dの違いとおすすめを先に確認

SR-X910EとSR-X910Dの主な違いは、次の4つです。

比較項目 SR-X910E SR-X910D
高速交互対流 新しいIH制御を採用 高速交互対流を搭載
お手入れ ステンレスクリアフレームあり ステンレスクリアフレームなし
年間消費電力量 85.3kWh 83.0kWh
本体重量 約7.1kg 約6.8kg

 

炊飯容量や本体サイズ、ビストロ匠技AI、内釜、炊き分け機能など、基本的な部分には大きな違いがありません。

そのため、選ぶときは「炊飯性能が新しくなったことに魅力を感じるか」「お手入れのしやすさをどのくらい重視するか」「価格差がどのくらいあるか」を基準にすると判断しやすくなります。

 

SR-X910Eがおすすめな人

SR-X910Eは、次のような方におすすめです。

  • ごはんのハリやみずみずしさにこだわりたい方
  • 買い置きしたお米や乾燥しやすいお米もおいしく炊きたい方
  • 毎日のお手入れを少しでも簡単にしたい方
  • 価格よりも新しい機能を優先したい方
  • 炊飯器を長く使う予定で、できるだけ新しいモデルを選びたい方

 

SR-X910Eの大きな魅力は、進化した高速交互対流です。

お米をまとめて購入することが多い家庭では、使い切るまでにお米の水分が少しずつ抜けてしまうことがあります。

SR-X910Eは、そのような乾燥したお米でも、お米のアルファ化を促進し、ふっくらとした炊き上がりを目指せるのが特徴です。

 

ごはんを主役として楽しみたい方や、お米の鮮度に左右されにくい炊飯器を選びたい方には、SR-X910Eが向いています。

新しい炊飯性能や本体カラーが気になる方は、商品ページの写真や購入者のレビューもあわせて確認してみてください。

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SR-X910Dがおすすめな人

SR-X910Dは、次のような方におすすめです。

  • 型落ちモデルをお得に購入したい方
  • 最上位モデルの基本性能があれば十分な方
  • 普段から比較的新しいお米を炊くことが多い方
  • 本体の重さを少しでも抑えたい方
  • 新旧モデルの価格差が大きい場合にコスパを優先したい方

 

SR-X910Dは旧型にあたりますが、炊飯性能が大きく劣っているわけではありません

約9,600通りの炊き方から調整するビストロ匠技AIや、高火力と圧力を組み合わせたWおどり炊き、73銘柄の炊き分けなどを搭載しています。

毎日のごはんをおいしく炊ける高性能な炊飯器を、少しでも価格を抑えて購入したい方には、SR-X910Dが選びやすいでしょう。

 

型落ちモデルは、ショップによって値下げ幅やポイント還元が異なります。在庫があるうちに、現在の価格を確認しておくと安心です。

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SR-X910EとSR-X910Dの違いを詳しく比較

ここからは、SR-X910EとSR-X910Dの違いを詳しく見ていきます。

大きく変わったのは、炊飯時の高速交互対流と、お手入れに関係するフレーム部分です。

そのほか、消費電力量や本体重量にもわずかな違いがあります。

 

高速交互対流の進化で炊き上がりがどう変わる?

SR-X910Eでは、高速交互対流に新しいIH制御が採用されています。

高速交互対流とは、釜の中に強い対流を起こし、お米を大きく動かしながら加熱する仕組みです。

釜の中のお米をしっかり動かすことで、熱を一粒一粒に伝えやすくし、炊きムラを抑えながら、ふっくらとしたごはんに仕上げます。

 

SR-X910Dにも高速交互対流は搭載されていますが、SR-X910EではIHの制御が見直され、お米のアルファ化をより早く進められるようになりました。

アルファ化とは、生のお米に含まれるでんぷんが、水分と熱によってやわらかくなり、食べやすい状態へ変化することです。

このアルファ化がしっかり進むことで、お米の中心まで水分と熱が届きやすくなり、ふっくらとした食感につながります。

 

特に違いを感じやすいのが、時間がたって乾燥したお米です。

お米は保存している間に少しずつ水分が抜けるため、購入直後よりも炊き上がりがかたく感じたり、パサつきやすくなったりすることがあります。

SR-X910Eは、このような乾燥したお米でも、SR-X910Dと比べてハリやみずみずしさ、ふっくら感を高めることを目指したモデルです。

 

たとえば、お米を5kgや10kgまとめて購入する家庭や、ふるさと納税でもらったお米を時間をかけて食べる家庭では、SR-X910Eの進化を活かしやすいでしょう。

一方で、精米したばかりのお米をこまめに購入している方や、普段のごはんに十分満足している方は、SR-X910Dでも大きな不満を感じにくいと考えられます。

どちらも最上位クラスの炊飯性能を備えているため、SR-X910Dの炊き上がりが悪いということではありません。

乾燥したお米まで、できるだけ状態よく炊きたいかどうかが選ぶポイントになります。

 

ステンレスクリアフレームでお手入れしやすくなった

SR-X910Eには、新たにステンレスクリアフレームが採用されています。

フレームとは、内釜を取り外したときに見える、本体上部の縁にあたる部分です。

炊飯器を使用していると、この部分には水滴やごはん粒、でんぷんを含んだ蒸気などが付着することがあります。

 

SR-X910Eではフレーム部分がステンレスになっているため、汚れが付いたときも布などでサッと拭き取りやすくなっています。

炊飯器はほぼ毎日使う家電なので、わずかなお手入れの違いでも、長く使ううちに負担の差を感じやすくなります。

たとえば、炊飯後に内釜を洗うついでに、本体の縁も軽く拭いておきたい方には、SR-X910Eのステンレスクリアフレームが便利です。

汚れをためずにこまめに掃除しやすいため、清潔な状態を保ちやすいでしょう。

 

ただし、SR-X910Dもお手入れしにくいモデルではありません。

どちらもふた加熱板を取り外して丸洗いでき、ワンタッチふた加熱板やフラットな天面パネル、圧力お手入れ機能を搭載しています。

日常的に洗う主な部品も、内釜とふた加熱板の2点に抑えられています。

そのため、フレーム部分の素材に強いこだわりがなければ、SR-X910Dでも十分お手入れしやすいでしょう。

SR-X910Eは、これまでのお手入れのしやすさに加えて、汚れやすい縁の部分まで拭きやすくしたモデルと考えるとわかりやすいです。

 

消費電力と電気代に大きな違いはある?

SR-X910EとSR-X910Dでは、消費電力量にわずかな違いがあります。

消費電力量 SR-X910E SR-X910D
1回の炊飯時 157Wh 159Wh
保温時 17.9Wh 16.6Wh
年間消費電力量 85.3kWh 83.0kWh

 

1回の炊飯時に使う電力量は、SR-X910Eのほうがわずかに少なくなっています。

一方、保温時と年間消費電力量は、SR-X910Dのほうが少なめです。

年間消費電力量の差は2.3kWhです。

電気料金を1kWhあたり31円として計算すると、年間の電気代の差は約71円になります。

 

実際の電気代は契約している電力会社や炊飯回数、保温時間によって変わりますが、両モデルの差はそれほど大きくありません。

そのため、電気代だけを理由にSR-X910Dを選ぶ必要はないでしょう。

むしろ、電気代を抑えたい場合は、新旧モデルの違いよりも、長時間の保温を避けることのほうが大切です。

 

食べきれなかったごはんは、保温したままにするより、早めに冷凍保存したほうが電気代を抑えやすく、ごはんのおいしさも保ちやすくなります。

SR-X910EとSR-X910Dのどちらを選んでも、余ったごはんを冷凍する習慣を取り入れると、無理なく節電につなげられるでしょう。

 

本体の重さや扱いやすさの違い

本体重量は、SR-X910Eが約7.1kg、SR-X910Dが約6.8kgです。

SR-X910Eのほうが約300g重くなっています。

300gは大きな差ではありませんが、炊飯器を頻繁に移動させる家庭では、少し気になる可能性があります。

 

たとえば、使用するときだけ棚から出す場合や、炊飯後に別の場所へ移動させる場合は、軽いSR-X910Dのほうが扱いやすく感じるかもしれません。

反対に、炊飯器をキッチンカウンターや炊飯器ラックに置いたまま使う場合は、300gの違いを意識する場面はほとんどないでしょう。

 

なお、本体サイズはどちらも幅28.6cm、奥行30.0cm、高さ22.9cmで共通です。

ふたを開けたときの高さも44.5cmなので、設置に必要なスペースはほぼ変わりません。

買い替えの場合は、現在使っている炊飯器のサイズと比べるだけでなく、ふたを完全に開けられる高さがあるかも確認しておくと安心です。

 

発売時期と価格差を比較

SR-X910Dは旧型、SR-X910Eはその後継となる新型モデルです。

新型のSR-X910Eは、新しい炊飯制御やステンレスクリアフレームが採用されている分、SR-X910Dより高く販売されることがあります。

一方、SR-X910Dは型落ちになることで、店舗によって値下げされることがあります。

 

炊飯器の価格は、販売店や在庫、セール、ポイント還元によって変わるため、購入時には実際の価格差を確認することが大切です。

価格差が小さければSR-X910E、価格差が大きければSR-X910Dという考え方がしやすいでしょう。

価格差が小さければ、新しい炊飯制御やお手入れのしやすさを考えて、SR-X910Eを選ぶのもよいでしょう。

反対に、価格差が大きい場合は、基本性能がよく似ているSR-X910Dのお得感が高くなります。

 

ただし、型落ちモデルは価格が下がる一方で、在庫が少なくなると値上がりすることもあります。

希望するカラーが決まっている方や、SR-X910Dをお得に購入したい方は、価格だけでなく在庫状況も確認しておきましょう。

楽天市場では、ショップごとに本体価格やポイント還元、送料が異なります。表示価格だけでなく、獲得できるポイントも含めて比べてみてください。

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SR-X910EとSR-X910Dの共通点

SR-X910EとSR-X910Dには違いがあるものの、基本的な炊飯性能や便利な機能の多くは共通しています。

どちらもパナソニックの最上位クラスにあたるモデルなので、型落ちのSR-X910Dでも高い性能を備えています。

 

ビストロ匠技AIでお米の状態に合わせて炊ける

SR-X910EとSR-X910Dは、どちらもビストロ匠技AIを搭載しています。

ビストロ匠技AIは、複数のセンサーを使って、お米の状態や炊飯中の変化を細かく確認しながら、火力や圧力を調整する機能です。

使用されている主なセンサーは、リアルタイム赤外線センサー、リアルタイム圧力センサー、釜底温度センサー、沸騰検知センサーです。

 

お米は同じ銘柄であっても、保存期間や室温、水温などによって状態が変わります。

ビストロ匠技AIは、このような違いを見極めながら、約9,600通りの中から炊き方を調整します。

季節が変わるたびに水加減を細かく調整したり、お米の状態を自分で見分けたりする必要がないため、炊飯に詳しくない方でも使いやすいでしょう。

お米と水を入れてコースを選べば、あとは炊飯器に任せやすいのが魅力です。

 

好みや料理に合わせて食感を炊き分けられる

SR-X910EとSR-X910Dは、どちらも食感炊き分けに対応しています。

食感は、ふつうに加えて、かため、やわらか、もちもち、しゃっきりを選べ、それぞれ3段階で調整できます。

家族の中で好みが違う場合や、その日の料理に合わせてごはんの食感を変えたいときに便利です。

 

たとえば、カレーや丼ものには、粒感が残りやすいしゃっきりしたごはんが合わせやすいでしょう。

焼き魚や煮物と一緒に食べる日は、ふっくらした普通の炊き上がりが向いています。

おにぎりにする場合や、ごはんそのものの甘みを楽しみたい場合は、もちもちした食感も選べます。

 

さらに、73銘柄の炊き分けにも対応しています。

銘柄ごとの特徴に合わせて炊飯できるため、コシヒカリやあきたこまちなど、普段購入する銘柄のおいしさを引き出しやすくなっています。

 

冷凍ごはんやお弁当に便利な炊飯コース

SR-X910EとSR-X910Dには、白米や無洗米だけでなく、さまざまな炊飯コースが用意されています。

冷凍用、カレー用、すし、おかゆ、炊込み、おこげ、赤飯、おこわなど、料理や保存方法に合わせて選べます。

 

中でも、まとめ炊きをする家庭に便利なのが冷凍用コースです。

冷凍後に電子レンジであたためても、べたつきやパサつきを抑えやすいように炊飯します。

平日に毎日ごはんを炊く時間がない方や、休日にまとめて炊いて冷凍しておきたい方にも使いやすいでしょう。

 

また、高速コースにも対応しています。

通常のビストロ炊飯より短い時間で炊けるため、ごはんを炊き忘れた日や、帰宅後すぐに食事を用意したいときに便利です。

時間に余裕がある日はビストロ炊飯、急いでいる日は高速コースと使い分けることで、暮らしに合わせて無理なく使えます。

 

保温や予約炊飯など毎日使いやすい機能

両モデルとも、うるおいキープ保温を搭載しています。

保温中のごはんの乾燥を抑えながら、できるだけおいしい状態を保つ機能です。

家族が別々の時間に食事をする家庭や、朝炊いたごはんを夕食にも食べたい家庭で役立ちます。

 

また、予約タイマーは3つまで設定できます。

朝食用、夕食用、休日用など、よく使う時間を登録しておけば、毎回時刻を設定する手間を減らせます。

炊飯残時間表示や音声ガイド、過去に使った設定を呼び出せるりれき呼び出し機能も共通です。

多機能な炊飯器は操作が難しそうに感じることもありますが、音声ガイドやタッチキーがあるため、画面を確認しながら操作しやすくなっています。

 

内釜やお手入れ部品の使いやすさ

どちらもダイヤモンド竈釜を採用しています。

内釜の厚さは約2.2mmで、底面には3列のディンプル加工が施されています。

内面には遠赤ダイヤモンドプレミアムコートが採用され、内釜のフッ素加工には5年間の保証が付いています。

ただし、保証には使用方法などの条件があるため、詳しくは購入時の保証内容を確認してください。

 

毎日のお手入れは、主に内釜とふた加熱板を洗います。

ふた加熱板はワンタッチで取り外せ、丸洗いできます。

圧力炊飯器は構造が複雑で、お手入れが大変そうに感じるかもしれませんが、日常的に洗う部品が整理されているため、初心者の方でも扱いやすいでしょう。

 

SR-X910EとSR-X910Dはどちらが使いやすい?

SR-X910EとSR-X910Dは、基本機能がよく似ているため、単純に新しいモデルを選べばよいとは限りません。

普段どのようにお米を購入し、どのくらいの頻度で炊飯するかを考えると、自分に合うモデルを選びやすくなります。

 

ごはんの粒立ちや炊き上がりを重視する場合

炊き上がりを少しでも重視するなら、SR-X910Eが向いています

SR-X910Eでは高速交互対流の制御が進化しており、乾燥したお米でもハリやみずみずしさ、ふっくら感を引き出しやすくなっています。

特に、お米をまとめ買いする方や、お米を食べきるまでに時間がかかる少人数の家庭では、SR-X910Eの進化を活かしやすいでしょう。

 

一方、普段から少量のお米をこまめに購入している場合は、お米が大きく乾燥する前に食べきれるため、新旧モデルの違いを感じにくい可能性があります。

その場合は、価格が安いSR-X910Dでも十分満足できるでしょう。

 

毎日のお手入れをラクにしたい場合

お手入れのしやすさを優先するなら、ステンレスクリアフレームを採用したSR-X910Eがおすすめです。

炊飯器の縁に付いた水滴や汚れを拭き取りやすいため、毎日のちょっとした掃除がしやすくなっています。

特に、炊飯後すぐにサッと掃除して、きれいな状態を保ちたい方には便利です。

 

ただし、洗う部品の数や基本的なお手入れ方法には、大きな違いがありません。

フレーム部分をこまめに拭く習慣がない方や、価格を優先したい方は、SR-X910Dでも困りにくいでしょう。

 

冷凍保存やまとめ炊きをよくする場合

冷凍ごはんをよく利用する方は、どちらを選んでも使いやすいでしょう。

両モデルに冷凍用コースがあり、電子レンジであたためたときも食べやすいごはんを炊けます。

休日にまとめて5合ほど炊き、1食分ずつ冷凍しておけば、忙しい日もごはんを準備しやすくなります。

 

冷凍保存が中心で、炊きたてを食べる回数が少ない方は、SR-X910Dを選んで購入費用を抑えるのもよいでしょう。

一方、炊きたてでも冷凍後でも、お米の状態にかかわらず炊き上がりにこだわりたい方にはSR-X910Eが向いています。

 

家族の好みに合わせて炊き分けたい場合

家族によってごはんの好みが違う場合は、どちらを選んでも便利です。

SR-X910EとSR-X910Dは、食感の細かな炊き分けや73銘柄の炊き分けに対応しています。

今日はもちもち、明日はしゃっきりと、その日の献立に合わせて変えられます。

 

炊き分け機能については新旧モデルで大きな差がないため、この点だけでSR-X910Eを選ぶ必要はありません。

家族の好みに合わせられる高性能な炊飯器を、できるだけお得に購入したい場合は、SR-X910Dが選びやすいでしょう。

 

価格を抑えて高機能モデルを選びたい場合

コストパフォーマンスを重視するなら、SR-X910Dがおすすめです。

SR-X910Dは型落ちモデルですが、ビストロ匠技AIやWおどり炊き、ダイヤモンド竈釜など、炊飯器として重要な機能はSR-X910Eとよく似ています。

新型との主な違いは、乾燥したお米への対応力とステンレスクリアフレームです。

 

この2点をそれほど重視しない場合は、価格の安いSR-X910Dを選んだほうが満足度が高くなることがあります。

ただし、SR-X910Dは在庫が減ると、希望するカラーを選べなくなったり、価格が上がったりする可能性があります。

型落ちだから必ず安いとは限らないため、購入時の価格を比較して判断しましょう。

 

SR-X910EとSR-X910Dを購入する前に確認したいポイント

どちらも高性能な炊飯器ですが、購入前には価格以外にも確認しておきたいことがあります。

特に、設置場所や型落ちモデルの在庫、保証内容は、購入後の使いやすさに関わるポイントです。

 

新型と型落ちの価格差に見合う違いがあるか

まず確認したいのが、実際の価格差です。

SR-X910Eは新型のため、発売直後は価格が高めになることがあります。

SR-X910Dは型落ちによる値下げが期待できますが、在庫状況によって価格が変わります。

 

価格差が小さい場合は、炊き上がりやお手入れが進化したSR-X910Eを選ぶほうが納得しやすいでしょう。

反対に、価格差が大きい場合は、基本性能が充実しているSR-X910Dを選ぶメリットが大きくなります。

一度購入すると長く使う家電なので、購入価格だけでなく、何年使う予定かも考えてみましょう。

 

たとえば、10年間使うと考えた場合、価格差が1万円なら1年あたり約1,000円です。

その差で毎日のごはんやお手入れが快適になると感じるなら、SR-X910Eを選ぶ価値があります。

 

SR-X910Dの在庫やカラーを確認する

SR-X910Dを購入する場合は、在庫状況を早めに確認しましょう。

型落ちモデルは値下げされやすい一方で、メーカーの生産が終了すると、店頭や通販サイトにある在庫のみになることがあります。

キッチンの雰囲気に合わせてカラーを選びたい方は、希望色の在庫があるうちに検討したほうが安心です。

 

また、在庫が少なくなると、一部の店舗で価格が上がることもあります。

新型より安いと思ってSR-X910Dを探しても、タイミングによっては価格差がほとんどない場合もあります。

複数の店舗で、本体価格だけでなく送料やポイント還元も含めて比較しましょう。

 

型落ちのSR-X910Dが気になっている方は、在庫が残っているショップや選べるカラーを早めに確認しておくのがおすすめです。

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本体サイズ・重さ・設置スペースを確認する

本体サイズは、どちらも幅28.6cm、奥行30.0cm、高さ22.9cmです。

一般的な5.5合炊き炊飯器としては、特別に大きすぎるサイズではありません。

ただし、ふたを開けたときの高さは44.5cmになります。

 

炊飯器ラックの上に棚がある場合は、本体の高さだけでなく、ふたを開けるための空間も必要です。

また、炊飯中は蒸気が出るため、上部や周囲に余裕を持たせる必要があります。

スライド式の炊飯器ラックを使用している場合は、炊飯時に手前へ引き出せるかも確認しましょう。

 

本体重量は約7kgあるため、毎回持ち運ぶ使い方にはあまり向いていません。

できるだけ定位置を決め、置いたまま使える環境を整えておくと安心です。

 

電気代だけでなく炊飯頻度も考えて選ぶ

SR-X910EとSR-X910Dの年間消費電力量には差がありますが、電気代の違いは年間で数十円程度が目安です。

そのため、電気代だけでモデルを選ぶ必要はありません。

それよりも、毎日炊飯するのか、週末にまとめて炊くのかを考えることが大切です。

 

毎日炊きたてを食べる家庭では、炊き上がりの違いやお手入れのしやすさを感じる機会が多くなります。

そのため、新しい炊飯制御やステンレスクリアフレームを備えたSR-X910Eのメリットを活かしやすいでしょう。

 

週に1~2回まとめて炊き、ほとんど冷凍保存する家庭では、SR-X910Dでも十分使いやすい可能性があります。

自分の炊飯頻度に合わせて、価格差に見合うかを考えてみてください。

 

型落ちモデルの保証や販売店を確認する

SR-X910Dを購入するときは、販売店や保証内容も確認しましょう。

型落ちモデルであっても、新品を正規販売店から購入すれば、基本的にはメーカー保証の対象になります。

ただし、展示品やアウトレット品、中古品では、保証期間や商品の状態が異なることがあります。

 

価格が極端に安い場合は、新品未開封なのか、展示品なのか、保証書が付いているのかを確認しておくと安心です。

また、内釜の内面フッ素加工には5年間の保証がありますが、使用方法によっては保証の対象外になることがあります。

長く安心して使いたい方は、本体価格だけでなく、販売店独自の延長保証も含めて比較するとよいでしょう。

 

SR-X910EとSR-X910Dの違いまとめ

SR-X910EとSR-X910Dは、どちらもパナソニックの炊飯器ビストロの最上位モデルです。

炊飯容量や本体サイズ、ビストロ匠技AI、Wおどり炊き、ダイヤモンド竈釜、食感炊き分け、73銘柄の炊き分けなど、基本的な機能には多くの共通点があります。

 

主な違いは、次の4つです。

  • SR-X910Eは高速交互対流の制御が進化した
  • SR-X910Eにはステンレスクリアフレームがある
  • 年間消費電力量はSR-X910Dのほうがわずかに少ない
  • SR-X910EはSR-X910Dより約300g重い

 

乾燥したお米でも、ハリやみずみずしさのあるごはんを炊きたい方にはSR-X910Eがおすすめです。

お米をまとめ買いすることが多い方や、毎日のお手入れを少しでもラクにしたい方にも向いています。

 

一方、最上位モデルの充実した機能を、できるだけ価格を抑えて使いたい方にはSR-X910Dがおすすめです。

普段から新しいお米をこまめに購入している方や、ステンレスクリアフレームに強くこだわらない方なら、SR-X910Dでも十分満足しやすいでしょう。

 

最終的には、購入時の価格差を確認し、新しい炊飯制御とお手入れのしやすさに、どのくらい魅力を感じるかで選ぶのがポイントです。

価格差が小さければSR-X910E、価格差が大きければSR-X910Dを選ぶと、納得のいく買い物につながりやすいでしょう。

 

最後に、現在の価格やポイント還元を確認して、自分に合うモデルを選んでみてください。

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